新井邦宏[著] 投資レーダー
投資の本は退屈だ。
同じことが繰り返し繰り返し書いてある。
仕舞いには、上なのか下なのかわからなくなってしまうw
要点をまとめると、すごく薄っぺらくなる。
「投資の王道」を全部読もうと思ったけど、途中で飽きてしまって、今度はこれを読むことにした。
今まで、信用取り引きには興味がなかったので、関係する本も読みはしなかったけど、「金持ち父さん」シリーズを読んでから、何でもとりあえず勉強しておくもんだと考え直し、やるやらないはともかくとして、読んでおこうと思って買った本だ。
後で気がついたのだけど、「投資の王道」と同じ著作者だった。
なので、似たようなことが書いてある。
まだ、半分も読んでいないけど、信用残高の重要性と信用と関わる形で日経平均を見ることの重要性をこの本で知った。
移動平均線より下にあったら、売りポジション、上にあったら買いポジション。
別に26週線にこだわることは無いが、今の日経平均は下なので、売りポジション。
買う銘柄を探すよりも売る銘柄を探した方が効率がいい。
たとえ買ったとしても、上値が重たくなり、パフォーマンスが落ちる可能性が高い。
なぜかというと、日経平均が移動平均線より下にあるのときはみんなが売りにでるから、信用の担保にしている株式の評価も下がる可能性が高くなる。そうなると、追証を恐れて、売りが盛んになるから。上がっている株でも売られるので、上値が重たくなる。
こんな風に見当がつけれるようになる。
あとは、信用立ての管理の仕方と、立て玉数のリスクについての注意も書いてある。

投資の王道とこの本はまず投資をやる前に読んどくべきやなって思った。

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