フィッシャーの「超」成長株投資
2004年11月3日 日常フィリップ・A・フィッシャー 荒井拓也監修解説 高田有現訳 1900円+税
という本を読んだ。
景気循環やテクニカルを否定し、ファンダメンタルズで、投資先を選ぶべきだととく。ただし、買うとき、景気循環を完全に無視して買っても、よくないともかいてあった。そして、投資先を選ぶための情報収集の手段として、財務諸表などの数字による分析よりも、聞き込みの重要性を説いている。合法的にインサイダー情報を収集しろってことだろうか。
長期投資を目的とした投資先を探すための15のポイントがあげられており、これを満たされている限り、株を売る機会はそもそも無いだろうとも書いてあった。上がり続けることが約束されている株だから、売る必要は無いというわけだ。
力強く、ノリの良い文章で、楽しめる。
原著は50年も前に書かれたものだけど、非常にわかりやすいように解説付きで翻訳してある。重要なところは丁寧に太字にしてある。
この日本語訳の本は2000年に刊行されている、それと同時に買って読んでいたら、ずいぶんと僕の懐も違っていただろうなぁ、と思った。
という本を読んだ。
景気循環やテクニカルを否定し、ファンダメンタルズで、投資先を選ぶべきだととく。ただし、買うとき、景気循環を完全に無視して買っても、よくないともかいてあった。そして、投資先を選ぶための情報収集の手段として、財務諸表などの数字による分析よりも、聞き込みの重要性を説いている。合法的にインサイダー情報を収集しろってことだろうか。
長期投資を目的とした投資先を探すための15のポイントがあげられており、これを満たされている限り、株を売る機会はそもそも無いだろうとも書いてあった。上がり続けることが約束されている株だから、売る必要は無いというわけだ。
力強く、ノリの良い文章で、楽しめる。
原著は50年も前に書かれたものだけど、非常にわかりやすいように解説付きで翻訳してある。重要なところは丁寧に太字にしてある。
この日本語訳の本は2000年に刊行されている、それと同時に買って読んでいたら、ずいぶんと僕の懐も違っていただろうなぁ、と思った。
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