ロト6を買うついでに市立図書館によった。
10万円を1年で1億円にしたとか言う本でもないかなぁ、と思い、経済・経営の棚に行く。
ろくなのが無い。
ろくなのが無いというより、基本的なことが書いてある本ばかり、無難なセレクトなものが多い。
もしかしたら、投機的な本を置いておいてもみんなのためになりはしないという考えなのかもしれない。
その考えは正しい。
その日、たまたま日経新聞に広告が載っていた「金持ち父さん、貧乏父さん」を見つける。新聞を見たとき、面白そうなタイトルだなぁ、と、一瞬目についたものだ。
ぱらぱらと見ると、読みやすい。
どう読みやすいと言うと、作者の実体験をもとに書かれているからだった。
失敗談でも、成功談でも、こういう話は面白い。
金持ち父さんが言葉ではなく実践で、子供たちを教育していく様は面白い。
ただ、同じことを繰り返して書かれていて、まどろっこしい書き方ではある。
ページ稼ぎか?って思いもするが、そこらへんは大目に見る。
この本を読んで、昔何となく、疑問に思っていて、自分では答えが出せなかったことが書いてあった。
およそ4年ぐらい前に書かれている、発刊と同時に読んでたら、かなり、時間を節約できたんじゃないだろうかと思った。
啓発本は、たまには読んでみるもんだなっと思った。

最後にキャッシュフローを勉強するゲームが紹介されていた。
著者が作ったそうな。
この著者は商売上手だと思った。

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