シーチキンのカンズメ
2004年7月23日おなかがすいた、何か食いたい。
何か、肉のようなものが食いたい。
でも、買い物に行くような気にはとてもなれない。
こまった。
そうだ、シーチキンを食べよう。
シーチキンなら、カンズメをパッカンとあけるだけ。
鰹だったか、マグロだったかの肉だし、食った気がするに違いない。
さぁ、あけてみた。
パッカン、、、とた。
何か、パッカンの後に別の部屋で音が聞こえた。
やな予感がする。
やな予感は、足音を立てずに近づいてきた。
リリーちゃんが、ひょっこり顔を出した。
餌のカンズメが開けられたと思ってやってきたのだろう。
あれだけよく寝ていたのに、缶をあけた音だけで目が覚めてくるなんて、なんちゅう耳しているんだ。
いつもなら無視しているところだが、きょうは、僕の機嫌は良かったのか。
ほんなら、ちょっと餌をやるか、と思い、庭のいけすまで行って、餌鉢を洗いにいった。
帰ってみると、テーブルの上にリリーがいた。
開封されたシーチキンに顔を突っ込んで、僕の餌を食っていた。
怒るとすぐに飛び降りて、毛づくろいを始める。
おいしいものを食べたとき、機嫌がいいときなんか、毛づくろいを始めるのだ。
ちょっとした悲しい気分を味あわせてもらった。
もう、おまえが腹を壊そうが知ったことか、食いたいだけシーチキンを食うがいい。
そう言って、リリーに食い残したシーチキンもきれいに全部与えた。
僕はふてくされて、札幌一番みそラーメンを食べた。
しばらく、リリーの毛はブラッシングしてやりたくない。
何か、肉のようなものが食いたい。
でも、買い物に行くような気にはとてもなれない。
こまった。
そうだ、シーチキンを食べよう。
シーチキンなら、カンズメをパッカンとあけるだけ。
鰹だったか、マグロだったかの肉だし、食った気がするに違いない。
さぁ、あけてみた。
パッカン、、、とた。
何か、パッカンの後に別の部屋で音が聞こえた。
やな予感がする。
やな予感は、足音を立てずに近づいてきた。
リリーちゃんが、ひょっこり顔を出した。
餌のカンズメが開けられたと思ってやってきたのだろう。
あれだけよく寝ていたのに、缶をあけた音だけで目が覚めてくるなんて、なんちゅう耳しているんだ。
いつもなら無視しているところだが、きょうは、僕の機嫌は良かったのか。
ほんなら、ちょっと餌をやるか、と思い、庭のいけすまで行って、餌鉢を洗いにいった。
帰ってみると、テーブルの上にリリーがいた。
開封されたシーチキンに顔を突っ込んで、僕の餌を食っていた。
怒るとすぐに飛び降りて、毛づくろいを始める。
おいしいものを食べたとき、機嫌がいいときなんか、毛づくろいを始めるのだ。
ちょっとした悲しい気分を味あわせてもらった。
もう、おまえが腹を壊そうが知ったことか、食いたいだけシーチキンを食うがいい。
そう言って、リリーに食い残したシーチキンもきれいに全部与えた。
僕はふてくされて、札幌一番みそラーメンを食べた。
しばらく、リリーの毛はブラッシングしてやりたくない。
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